■お役立ちメニュー:貴方の条件が現実的かをチェック


■お役立ちメニュー:貴方の条件が現実的かをチェックブログ:15-3-31


小さい頃からみそ汁が大好きなむすこは、
目を離すと鍋を空っぽにしてしまう勢いで、すすっている…

そんなむすこが
中学生になってすぐのことだった。

家庭科の授業で、
「あさ食べて来たものを全て書き出しましょう」と言われ、
むすこはその日のあさ食のメニューを書いて提出した。

みそ汁(しいたけ・玉ねぎ・じゃが芋・なす・かぼちゃ・豆腐・ねぎ)
ご飯・塩サバ・大根おろし・ウインナー・目玉焼き
レタスとトマトの野菜サラダ・納豆・味付のり・たくあん・梅干し

すると、むすこの書いたものが前に貼り出され、
「これは最高のあさごはんです」と、先生がおっしゃって、
栄養バランスの授業の材料になったそうだ。

それまで、
みんな同じあさごはんを食べていると思っていたむすこは、
かなり驚いたらしく、
帰宅するなりミーにハイテンションで話してくれた。

今でこそ当たり前のようにあさごはんを作っているミーだが、
結婚前はあさごはんを食べる習慣すらなかった。

今から二十年前、
結婚生活が始まったあさのこと…

「あさごはんができたよ。早く起きて食べなさい」という
主人の声に飛び起き、食卓を見てパッチリ目が覚めた。

ほかほかご飯に大根のみそ汁、卵焼きにソーセージ、
焼き魚に大根おろし、納豆、漬けもの、味付のり、しそ色の梅干し。

それまで旅館でしか見たことがなかったあさごはんが
ずらりと並んでいたのだ。

おいしくておいしくて
ご飯を二膳も食べてしまったミーに
主人が言った。

「ミーは肉体労働をしているから、あさごはんが一番大切なんだ。
あしたからよろしくな」

その次の日から、
ミーのあさごはん作りが始まったのだった。



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